AD-AWAREの使い方

AD-AWAREは有料の「Professional」「Plus」と無料の「Free」があり、このページでは無料のAD-AWARE 2008 free版を解説をしています。

まずはAD-AWARE 2008 free版のファイル「aaw2008.exe」をダウンロードしましょう。オンラインソフト紹介サイト「窓の社」からダウンロードできます。

窓の社 Ad-Aware 2008 Free

AD-AWAREのインストール

ではインストールを開始しましょう。

1.aaw2008.exeを開くと言語選択の画面が表示されます。Englishを選んで「OK」をクリックしてください。
AD-AWARE2008 インストール1 言語選択

2.もし旧版のAD-AWARE をインストールしているパソコンなら、旧版をアンインストールする確認画面がでます。アンインストールしても問題ないなら「はい(Y)」をクリックしてください。
AD-AWARE2008 インストール2

3.インストールウィザードが表示されます。他にプログラムを起動させていたらそれらをすべて閉じてから「Next」をクリックしてください。
AD-AWARE2008 インストール3

4.規約が表示されます。規約に同意したら上の丸にチェックをいれて「Next」をクリックします。
AD-AWARE2008 インストール4

5.ユーザーアカウントが複数ある場合、ユーザー全員でAD-AWAREを使えるようにするかの設定です。全員で使えるようにするには上の「Anyone who uses this computer」を、自分のアカウントのみで使いたいなら下の「Only for me」をチェックして「Next」をクリックしてください。
AD-AWARE2008 インストール5

6.セットアップの方法を決めます。ここでは細かい設定のいらない「Standard」を選びます。「NEXT」をクリックしてください。
AD-AWARE2008 インストール6

7.AD-AWAREのインストール先を決めます。Program Filesにインストールするならそのまま「Next」をクリック。インストール先を変更する場合はオレンジ破線の「Browse」をクリックしてインストール先を変更してから「Next」をクリックしてください。
AD-AWARE2008 インストール7

8.インストールの確認画面になるので、「Next」をクリックしてください。
AD-AWARE2008 インストール8

9.有料版ライセンスを持っている人向けの登録画面が表示されます。ここではFree版を使用しているので「Use Free」をクリックしてください。
AD-AWARE2008 インストール9

10.最新本体データのダウンロードが始まります。データのダウンロードとインストールが終わると「Installation Finished」と表示されるので「Close」をクリックしてください。
AD-AWARE2008 インストール10

11.最後に下の画面になります。「Finish」をクリックすればすべてのインストール作業が完了し、AD-AWAREが起動します。
AD-AWARE2008 インストール11

最新データをダウンロード

AD-AWAREは新しいスパイウェア等に対応するため度々データを更新しています。まずは最新のデータをダウンロードしましょう。

左メニューから「WebUpdate」をクリックし、右画面の右下にある「Update」ボタンをクリックしてください。
AD-AWARE2008 UPDATE1

最新データがある時はそのままデータのダウンロードが始まります。すべてのデータをダウンロードし終わると「アップデート完了」のポップアップが表示され、AD-AWAREのデータが最新版に更新されます。OKをクリックしてください。
AD-AWARE2008 UPDATE確認

「Update」ボタンを押したときに、すでにデータが最新版の場合は「your Definition file is up to date!」のポップアップが表示されます。
AD-AWARE2008 UPDATE完了

アップデートを行った日付はAD-AWAREの初めの画面で確認できます。
AD-AWARE2008 更新日付

これでAD-AWAREのアップデートが完了しました。スパイウェアをチェックする前にはUpdateボタンを押して最新のデータがないか確認しましょう。

スパイウェアのスキャン、駆除方法

左メニューの「Scan」をクリックするとスパイウェアのスキャン方法を選ぶメニューが表示されます。初めてスパイウェアをスキャンする場合は「Full Scan」ですべてのドライブを調べたほうがよいでしょう。その後の定期的なスパイウェアのチェックに「Smart Scan」を使うと素早くチェックできます。

方法を選択したら右下の「Scan」をクリックしましょう。スパイウェアのチェックが始まります。

AD-AWARE2008 検出方法選択

スキャン方法の違いは以下の通りです。

AD-AWARE2008 Smart Scan
動作しているプログラム、レジストリ、システムフォルダなど、悪質なスパイウェアが潜んでいる可能性の高い箇所を中心に素早いチェックを行います。
AD-AWARE2008 Full Scan
ドライブすべてをくまなく検査します。Smart scanより確実にスパイウェアをチェックできますが、その分時間がかかります。
AD-AWARE2008 Custum Scan
検査方法をカスタマイズできますが、無料版では使用できません。

スキャンのチェック画面です。Overall Scan Progressのバーが一杯になるとスキャンが終了します。
AD-AWARE2008 チェック中

スキャンが終了すると、検出結果がタブに表示されます。「Critical Objects」は深刻な脅威を与える可能性のあるスパイウェア、「Privacy Objedts」はCOOKIEやMRU(最近使ったファイルのリスト)などプライバシーを侵害する可能性のあるデータを表しています。ここではCritical Objectsに21のスパイウェア、Privacy Objedtsに2つのデータが検出されました。
AD-AWARE2008 検出されたスパイウェア

削除したいスパイウェアにチェックを入れて「Quarantine(隔離)」か「Remove(削除)」をクリックしてください。2つの違いは下記に解説してありますが、基本的には「Quarantine」で隔離して、パソコンに不具合が起きないのを確認した後、隔離したデータを削除したほうがいいでしょう。必要ならPrivacy Objedtsの方も同じように駆除した後、「Finish」をクリックしてください。すべてのスパイウェアの駆除が完了します。「TAI」という表示はスパイウェアの脅威度です。この数字が10に近いほど脅威の高いスパイウェアということになります。
AD-AWARE2008 スパイウェアの駆除

各ボタンの解説

AD-AWARE2008 Add to ignore
スパイウェアを駆除せずに検出結果に出さないようにします。誤検出で表示されたものなどを、今後検出結果に表示させたくない時などに使います。
AD-AWARE2008 Quarantine
スパイウェアをシステムから隔離し無力化します。スパイウェアは無力化された状態で保存されているので任意で復活させることができます。削除することでシステムにダメージを与える可能性のあるスパイウェアに使用するといいでしょう。
AD-AWARE2008 Remove
スパイウェアをシステムから駆除します。後から復活させることはできません。
AD-AWARE2008 System Restoe
WINDOWSのシステムの復元ポイントを作成します。スパイウェアを駆除したことでシステムに不具合があった場合に、WINDOWSを復元ポイントの状態に戻すことができます。

Privacy Objedtsは「Add to Ignore」と「Remove」のボタンだけがあります。駆除する場合は「Remove」を選択してください。
AD-AWARE2008 Privacy Objedts

最後にスパイウェアの検出&駆除の結果画面が表示されます。通常はこのまま右上の×ボタンをクリックしてAD-AWAREを終了してかまいませんが、黄色部分の「Set」をクリックするとスパイウェア駆除後のシステムの復元ポイントを作っておくことができます。
AD-AWARE2008 結果画面

スパイウェアの復元・隔離したデータの削除

もしスパイウェアを駆除したことでパソコンに不具合が生じた場合は、「Scan」の「Quarantine & ignore」から復活させることができます。 この機能は「Critical Objects」のスパイウェアを「Quarantine」で隔離した場合のみ使えます。 Quarantineから復元させたスパイウェアは当然スパイウェアとしての機能を持ったまま復元されるので注意してください。

復元方法は左メニュー「Scan」→「Quarantine & ignore」で右に隔離したスパイウェアのリストが表示されるので、復元したいものにチェックを入れてから「Restore」をクリックします。 AD-AWARE2008 スパイウェアの復元

それとは逆に、Quarantineで隔離したスパイウェアを、「Delete」を選んでパソコンから完全に削除することもできます。
AD-AWARE2008 隔離したデータの削除

「Add to Ignore」で検出結果に表示されないようにしたスパイウェアは、「Ignoe List」タブからQuarantineと同じようにDeleteすると検出結果に表示されるようになります。
AD-AWARE2008 Ignoe Listの削除

セーフモードで再スキャン

スパイウェアの中にはメモリに常駐したり、駆除ソフトの起動を察知して見つからないように形態を変えるものも存在します。それらのスパイウェアを見つけ、駆除をするためにセーフモードでのスキャンも一度行っておくのをお勧めします。

セーフモードとはWINDOWSの起動方法の一つで、最小限のドライバのみで起動するのでスパイウェアの邪魔が入りづらく、スパイウェアを発見・駆除出来る可能性が高まります。

AD-AWAREの起動そのものが出来ない場合もセーフモードでなら起動出来る場合があります。

セーフモードの起動方法

  1. パソコンの電源をいれ、メーカーロゴやBIOS画面が表示されたら、
    • WINDOWS 98/MEならCTRLキーを押しっぱなしにする。
    • WINDOWS 2000/XPならF8キーを押しっぱなしにする。
  2. するとWINDOWSの起動方法選択画面が表示されるので、「Safe mode」もしくは「セーフモード」を選択します。
  3. セーフモードでの起動が成功したらAD-AWAREを起動し、検索&駆除を行ってください。

CTRLキーやF8キーを押しっぱなしにするタイミングが遅すぎたり早すぎると起動方法の選択画面がでずに通常起動になります。押しっぱなしよりキーを連打したほうが成功しやすい場合もあるので、押しっぱなしにするタイミングがつかめない場合はそちらも試してみてください。

またメーカーによっては違うキーを押す必要があるので、その場合はパソコンのマニュアルを参照してください。

以上でAD-AWARE 2008 Freeの説明を終了します。