アフィリエイトのコツ

バナー広告でたくさん稼いでみたい。じゃあベタベタバナー広告を貼りまくればそれだけ収入が上がるかと言うとそうではないのがアフィリエイトの難しさと奥深さです。

そんなことをしたら逆にお客さんは嫌がりクリック率は減少することもあるのです。そんなバナー広告で稼ぐにあたって注意する点やコツを解説していきます。

広告を貼りすぎない

もっとも気をつけるべきで、もっともしてしまいがちなのがバナー広告をペタペタと1ページにたくさん貼ってしまうこと。

貼る側「これだけ貼っておけば訪問者の目に留まって沢山クリックしてくれるに違いない」

訪問者側「うわ、何このページ。バナーだらけでめちゃめちゃ重いし見づらいよ。誰がこんなページの広告をクリックしてやるもんか!」

と、貼る側の思惑は外れるどころか逆効果になってしまうのが大半なのです。ついついたくさん貼ってしまいがちなバナー広告ですが、訪問者の立場に立って、適度な数を貼るのが良いでしょう。

テキストバナーを使った場合配置次第によってはかなりの数を貼っても広告と見えにくく悪印象を持たれにくいです。

ページにあったジャンルのバナーを貼る

例えばの話ですがある童謡専門ホームページで童謡大好きな人がいつも見に来るページがあるとします。もしそこにバリバリのロック音楽販売のバナーを貼ったらどうなるでしょう。そのページにくる人達はロックになんら興味がない人が大半なのでクリックしないどころかページに悪印象すら持ちかねません。

逆に童話関係の歌や童話の本のバナーを貼ればページの雰囲気にもマッチするし、興味ある人が多いのでクリック数も上がるでしょう。

このたとえはちょっと極端ではありますが、自分のホームページにあったジャンルのバナーを貼ることは大事です。

逆にどのジャンルのホームページであってもしっくりくるバナーを探すのも良いと思います。有名企業のバナーはそのネームバリューもありどんなページに合うバナーが多いです。

広告だと思われにくい工夫を

え?広告なのに広告だって思われないのって逆効果なんじゃないの?と思われる方もいるでしょう。しかし、広告だからクリックしない、という心理が訪問者に働いている事実があるのです。

バナーのクリック率は年を追うごとに低下しているのですが、ネットに慣れたユーザーがどれが広告バナーなのかを見極めるようになってきているからだとも言われています。

ホームページに訪れたユーザーは自分に有益な情報だけを見ようとするため、広告と思わしき物は意識上から外してしまうわけです。

つまり出来るだけ広告だと意識させない貼り方が重要になります。一番簡単なのはテキストバナーを使うことです。テキストバナーは一見地味で画像バナーよりクリック率が低いと思われがちですが、広告に見えにくいことで逆にクリック率がかなり良いのです。

しかしいくら広告と思われにくい工夫、と言ってもその広告バナーにまったく関係のないコンテンツや文章で偽ってリンクを貼るのはいけません。

フェイクリンクで騙された訪問者はそのサイト自体への信用をなくしますし、契約違反としてECサイトから報酬が支払われなくなる可能性もあります。


以上、バナー広告の注意点とコツでした。バナー広告は奥深く報酬を得るためには様々な工夫があります。上記で解説したコツ以外にもあなただけの工夫を探してみてくださいね。

バナー広告の基礎知識はこれで終わりです。あとはタイプ別バナー広告からあなたにあったアフィリエイトプログラムと契約してくださいね。

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